2018年 シモン ビーズ サヴィニー レ ボーヌ ルージュ 750ml フランス ブルゴーニュ 赤ワイン|ヴィンテージワイン通販サイト

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2018年 シモン ビーズ サヴィニー レ ボーヌ ルージュ 750ml フランス ブルゴーニュ 赤ワイン

Domaine Simon Bize Savigny Les Beaune Rouge
赤ワイン
 750ml
[AOP]サヴィニーレボーヌ

[評 価]89点
Richer and more powerful than its 2019 counterpart, Bize's 2018 Savigny-lès-Beaune Village evokes ripe raspberries, rose petals and rich spices. Medium to full-bodied, velvety and enveloping, it's a textural, fleshy wine with a deep core of fruit. Readers that privilege finesse and perfume will gravitate toward 2019; those that admire muscle and power will favor 2018.
The Wine Advocate (Jan 15, 2021)

2019年のものよりリッチで力強い、ビーズの2018年サヴィニー レ ボーヌ ヴィラージュは、熟したラズベリー、バラの花びら、豊かなスパイスの香りを想起させます。ミディアムからフルボディで、ベルベットのようになめらかで包み込むような、果実味が深く感じられる、テクスチャーのある肉厚なワインです。繊細さと芳醇さを重視する読者は 2019年に惹かれ、力強さとパワーを称賛する読者は2018年を好むでしょう。(直訳)

[輸入元コメント]
マルコネのあるボーヌ寄りの丘とヴェルジュレス寄りの丘に挟まれた、ロアンと呼ばれる川沿いの区画。赤い果実のチャーミングな香りと繊細で軽やかなボディ。
商品コード : 40156248
製造元 : Simon Bize
価格 : 8,118円(税込)
750ml
ポイント : 81
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フランス

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酸とミネラルを基調としたエレガントなワインへのこだわり

サヴィニー・レ・ボーヌという比較的マイナーなアペラシオンにあって、驚くほど緻密で繊細なワインを生み出すドメーヌ・シモン・ビーズ。
ドメーヌの創設は1880年。
初代シモン・ビーズがわずかばかりのブドウ畑を耕作して始めた。
1950年に孫の3代目シモンがドメーヌを継承すると、ブドウ栽培のみならず、醸造家としての才能にも恵まれた彼は、戦後の経済復興もままならぬ中でドメーヌ元詰めを決意。
ドメーヌ・シモン・ビーズのワインは高く評価され、レストランのシェフやソムリエ、さらにワイン愛好家の間で広まっていったという。

そして1972年にドメーヌを引き継いだのが、3代目シモンの息子、パトリックである。彼はドメーヌの名声をさらに高めると同時に、ブドウ畑を大きく拡張。1995年にラトリシエール・シャンベルタン、1997年にコルトン・シャルルマーニュと、赤白ふたつのグラン・クリュを手に入れることに成功し、ドメーヌの総面積は22ヘクタールに達した。

そして1998年、パトリックは日本人女性の千砂さんと結婚。長男ユーゴ、長女ナスカというふたりの子どもにも恵まれたものの、2013年10月、61歳の若さで他界した。
以後、ドメーヌの舵取りは千砂さんと、パトリックの妹で、ヴォーヌ・ロマネのドメーヌ・ジャン・グリヴォに嫁いだマリエルに委ねられている。

ドメーヌでは2008年から、千砂さんの進言によりビオディナミ農法を採用。子育ての過程でシュタイナー教育に興味をもった千砂さんが、シュタイナーの理論が農業とも結びついていることを知り、アンヌ・クロード・ルフレーヴによるビオディナミの勉強会に出席したのがきっかけ。
パトリックに相談すると、「セルパンティエールなら試してもいい」と言われたという。
当時、セルパンティエールの畑はウィルスに冒されており、引き抜くしかなかったが、ビオディナミを実践すると畑の様子が徐々に変わってきた。ワインの質は始めてすぐに変わったという。
「2008年からワインにヴァーティカルなラインが出て、緊張感のあるワインになった」と千砂さん。

ワイン造りは今も昔も変わらない。白ワインは収穫後、ブドウをただちに圧搾し、12時間のデブルバージュ。小樽に移して発酵。クリマに応じて6∼12ヶ月の樽熟成を行う。新樽率は15∼30%と比較的少なめで、古い樽は5年ものまで使用する。
バトナージュは機械的には行わず、各樽の状態を見て判断するという。
赤ワインの醸造も古典的。基本は100%全房である。近年の例外は成熟の難しい区画のブドウを除梗した2007年と、大雨や雹に祟られ完全除梗を決断した2013年。
発酵には木桶を使い、柔らかな抽出のためピジャージュは足。その後、樽に移すが新樽率はきわめて低く、まったく新樽を使わないキュヴェも多い。
収穫翌年の1月から3月にかけてすべてのワインを瓶詰めする。

シモン・ビーズのワインの特徴は”端正”のひと言。
白はきれいな酸味が基調でミネラルに富み、赤はしなやかながらストラクチャーはしっかりしてる。いわゆる過剰なところがないのがこのドメーヌの特徴であり、料理と合わせるとじつにおいしく、その値ごろ感からもレストラン向けのワインといえるだろう。

2014年は買いブドウながら、千砂さんが欲しい欲しいと言い続けてきたコルトンの赤(リューディはルナルド)をとうとう醸造。
「天国のパトリックからプレゼントが届いた」と千砂さんは語る。また息子のユーゴは現在、ボーヌのリセ・ヴィティコールに通い、頼もしく成長している。
パトリック亡き後のドメーヌも安泰である。

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