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2021年 ビュイッソン シャルル コルトン グラン クリュ 750ml フランス ブルゴーニュ 赤ワイン
Domine Buisson Charles Corton Grand Cru
赤ワイン 750ml
[AOC]コルトン 特級畑
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[コメント]
コルトン グラン クリュ 2021は、クロ デュ ロワとクロ デ マレショードの異なるブドウ畑から収穫されたブドウを混ぜて作られています。
オーク樽熟成によりスパイシーな赤い果物やダークカラントの香りが地味ながらも微かに現れています。味わいは非常に力強く、魅力的なテクスチャーがあり、しっかりとした深みと持続性があります。特にフィニッシュは、若干厳格で苦味のあるピットフルーツ(
*)の風味が印象的です。このワインは長期熟成に向いていますが、実際には5年〜7年後位から楽しむことが可能です。
*さくらんぼ、ネクタリン、桃、あんず、オリーブなどの硬い殻に覆われた種を持つフルーツ全般を指す
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2009年ヴィンテージより、松澤屋が僅かながら割当をもらい輸入しており、輸入を開始して早数年、徐々に人気が高まり、いまや星付きの和食店を筆頭に提供する料理やお酒にこだわりを持つ飲食店にムルソーなどがオンリストされるまでになりました。
そんなムルソーだけに留まらず、アリゴテやレジョナルのクオリティの高さも殊の外素晴らしく、リピーターの方が多いワインとなってまいりました。
商品コード : 40164197 |
製造元 : Buisson Charles |
価格 : 25,520円(税込) |
750ml |
ポイント : 255 |
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フランス
■Buisson Charles ビュイッソン シャルル
松澤屋蔵直生産者 ムルソー のビュイッソン シャルルです。
ドメーヌの3代目にあたるミシェル ビュイッソンの代で、ムルソーのトップドメーヌとして脚光を浴びることとなりました。そして現在、ミシェルの娘のカトリーヌと夫のパトリックは、新世代の顔となっています。
ドメーヌのアプローチは、新樽の使用を控え、生産量こそ35,000本と控えめですが、ワイン自体は決して控えめではありません。ムルソーの12ヘクタールの畑はそのほとんどが樹齢65年から100年の超古木のシャルドネを中心に構成されています。
特に「ムルソー ヴィーニュ ド 1945」はヴィラージュ格の1945年植樹の古木区画で、大変貴重な古木のシャルドネで、単一詰めのできない年はヴィラージュのムルソーへブレンドされます。
メイユール ヴァン ド フランス2019年版で「ドメーヌのたゆまぬ努力は昇格に値する」として、2ツ星へ昇格。2020年からカトリーヌとパトリックの息子 ルイ エッサがいよいよ参画。
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ブルゴーニュ ムルソーのビュイッソン シャルルの2021が入荷。
収量が減る一方のブルゴーニュ。ボルドーのようにカベルネがダメだからメルローを多めに・・・というわけにいきません。常に単一品種一択。特に度重なる天候不良からシャルドネの各産地の収量は激減しており、ビュイッソン シャルルでも良質のぶどうを選ぶために選果を厳しくし、より一層少なくなっているというのが現状です。
松澤屋は長年買い付けしていますが、こんなに少なかったことに驚きを隠せません。品質を下げずに造り続けることの難しさが伝わってきます。 ビュイッソン シャルルはムルソーの自所のみならず、メゾンとしてコルトン シャルルマーニュ、シャサーニュ モンラッシェなどのアペラシオンからも少量ですがワインを生産しています。
アペラシオンのテロワールを研究し、ドメーヌものと同様のレベルで造っています。 ムルソーはどれも古木が中心となり、中でも「ヴィーニュ ド 1945」はその名の通り植樹が1945年で現在78年。シャルドネとしては奇跡の長寿齢の樹から作られています。 どうか苦難を乗り越え日本にやってきましたので是非味わってみてくださいませ。