2020年 ギガル コンドリュー ラ ドリアーヌ 750ml フランス ローヌ 白ワイン|ヴィンテージワイン通販サイト

酒蔵の番人ココカラ ログイン
マイページ情報の修正、退会はこちらから
  •       
  • 酒蔵の番人会員登録
  • 入会金
  • シャブリ
  • アルディージャ健闘シャンパン
  • 卸・業務用はこちら
  • ギフトラッピング
  • 税別20,000円以上 送料無料
  • 楽天ペイ
  • amazon_pay

カテゴリー

カテゴリー

メルマガ登録

登録 解除
  • お問い合わせ
  • ワインリスト宅配サービス
  • ヴィンテージワインQ&A
  • 松澤屋ポリシー
  • ツイッター
  • フェイスブック
  • ユーチューブ
  • インスタグラム
2024年 04月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30     
休業日
2024年 05月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
休業日
Robert Parker Online Japanメンバー許可
 

トップ > 造り手別 > ア行 > イー ギガル > 2020年 ギガル コンドリュー ラ ドリアーヌ 750ml フランス ローヌ 白ワイン

2020年 ギガル コンドリュー ラ ドリアーヌ 750ml フランス ローヌ 白ワイン 2020年 ギガル コンドリュー ラ ドリアーヌ 750ml フランス ローヌ 白ワイン
2020年 ギガル コンドリュー ラ ドリアーヌ 750ml フランス ローヌ 白ワイン 2020年 ギガル コンドリュー ラ ドリアーヌ 750ml フランス ローヌ 白ワイン
拡大画像

2020年 ギガル コンドリュー ラ ドリアーヌ 750ml フランス ローヌ 白ワイン

E.Guigal Condrieu la Doriane
白ワイン
 750ml
[AOC]コンドリュー
[品 種]ヴィオニエ100%

[評 価]93点
While the 2020 Condrieu la Doriane matured entirely in new oak, there's just a hint of toast on the nose. The rest of the bouquet features a kaleidoscopic swirl of floral and spice notes with melon and white peach. Medium to full-bodied, it's exquisitely expansive and silky in texture, yet it remains refreshing on the lengthy, mouthwatering finish.
The Wine Advocate (Feb 11, 2022)

完全に新樽で熟成されていますが、ノーズにはトーストのほのかな香りがあります。ブーケの残りの部分は、メロンと白桃を伴う花とスパイスのノートの万華鏡のような渦巻きを特徴としています。ミディアムからフルボディで、絶妙な広がりとシルキーな質感がありながら、余韻が長く食欲をそそる余韻はさわやかさを保っています。(直訳)

[ギガル社のコメント]
輝きのあるゴールデンイエロー。白い花、アプリコット、白桃など、香りに集中度が感じられる。フレッシュさを保ちつつ、リッチでまろやかな味わい。ボリューム感も大きい。
ヴィオニエ100%

[輸入元コメント]
ギガル社が自社畑から生むドメーヌもののコンドリューで、1994年からリリースされた。魅了する香りと厚みのあるたっぷりとしたワインは、スタンダード・キュベとは明らかに一線を画するスケール感が愉しめる。
商品コード : 40165518
製造元 : E.Guigal
価格 : 16,500円(税込)
750ml
ポイント : 165
数量
 

フランス

  • お気に入りリスト
  • 商品についての問い合わせ

メゾン創設からわずか70年
コート・ロティに君臨する北部ローヌの盟主

 

ギガル社の創業は戦後間もない1946年のこと。その後、わずか半世紀にして北部ローヌ有数の生産者へと急激に大成長を遂げた。

「ギガルの三つ子の兄弟」と俗に言われる単一畑のコート・ロティ、「ラ・ムーリーヌ」「ラ・ランドンヌ」「ラ・テュルク」やコンドリューの「ラ・ドリアーヌ」はギガルの名声を確固たらしめ、とりわけこのふたつのアペラシオンにおいては他に並ぶもののない、圧倒的な地位を築いている。

初代エティエンヌ・ギガルは1924年、14歳の時に1781年創業の老舗メゾン、ヴィダル・フルーリィ社に入りワイン造りを修業。1946年に独立した。
1961年にエティエンヌの後を継いだ2代目のマルセルは、80年代になって父エティエンヌがかつて奉公していたヴィダル・フルーリィを傘下に収め、これにより、当時、ヴィダル・フルーリィが所有していたラ・テュルクの畑も手に入れることになる。

1995年にはコート・ロティの歴史的なドメーヌである「シャトー・ダンピュイ」を入手。
ちなみにこのシャトーの領主であったモジロン伯爵には金髪(ブロンド)と栗毛(ブルネット)の娘がおり、これが今日のコート・ロティを土壌的に隔てたふたつの丘、コート・ブロンドとコート・ブリュンヌの語源という言い伝えがある。
シャトー・ダンピュイは7つの区画からなるコート・ロティであり、まさしくコート・ブロンドとコート・ブリュンヌの両テロワールがブレンドされた、素晴らしく調和のとれたスタイルとなっている。

さらに2001年にはジャン・ルイ・グリッパとド・ヴァルーイの両ドメーヌを吸収。
サン・ジョゼフの「ヴィーニュ・ド・ロスピス」や「リュー・ディ・サン・ジョゼフ」、エルミタージュの「エクス・ヴォト」など新しいアイテムを生み出した。
2006年にはドメーヌ・ド・ボンスリーヌに資本参加したが、こちらは独立したブランドとして醸造、および販売。

今日ギガルはローヌ全体におよそ60haもの自社畑を所有している。
そしてメゾンにおいてワイン造りの全権を担うのは、醸造学のディプロマをもつ3代目のフィリップ。

先の三つ子のコート・ロティはじつに40ヶ月もの長期間にわたって新樽に寝かされるため、オーク樽の善し悪しはきわめて重要となる。
その品質を確実なものとするため、2003年以来、ギガルはシャトー・ダンピュイに樽工房を設え、年間に必要となるおよそ800のオーク樽を自製しているのだ。

とかく単一畑のコート・ロティやコンドリュー、エルミタージュの上級キュヴェばかりに目が向きがちなギガルだが、メゾン共通のラベルで統一された、ネゴシアンもののアイテムもすこぶる質が高い。
コート・ロティ・ブリュンヌ&ブロンドはムーリーヌやテュルクでなくともギガルの底力を知ることのできる精緻な造り。
最もベーシックなコート・デュ・ローヌでさえ赤はシラー、白はヴィオニエを主体とするところに、北部ローヌの造り手としての矜持を感じざるを得ない。コストパフォーマンスはすこぶる高く、味わい的にも汎用性が高いため、ビストロの定番ワインにはうってつけである。

品質に妥協を許さないギガル。コート・ロティを中心とする北部ローヌの盟主として、ますますの発展が期待される。

この商品についてのレビュー

  ニックネーム : 評点 :
内容 :
レビューを書く
入力された顧客評価がありません

ページトップへ