2017年 ギガル シャトーヌフ デュ パプ ルージュ 750ml フランス ローヌ 赤ワイン|ヴィンテージワイン通販サイト

酒蔵の番人ココカラ ログイン
マイページ情報の修正、退会はこちらから
  •       
  • 酒蔵の番人会員登録
  • 入会金
  • シャブリ
  • アルディージャ健闘シャンパン
  • 卸・業務用はこちら
  • ギフトラッピング
  • 税別20,000円以上 送料無料
  • 楽天ペイ
  • amazon_pay

カテゴリー

カテゴリー

メルマガ登録

登録 解除
  • お問い合わせ
  • ワインリスト宅配サービス
  • ヴィンテージワインQ&A
  • 松澤屋ポリシー
  • ツイッター
  • フェイスブック
  • ユーチューブ
  • インスタグラム
2024年 04月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30     
休業日
2024年 05月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
休業日
Robert Parker Online Japanメンバー許可
 

トップ > 産地別 > ローヌ > 2017年 ギガル シャトーヌフ デュ パプ ルージュ 750ml フランス ローヌ 赤ワイン

2017年 ギガル シャトーヌフ デュ パプ ルージュ 750ml フランス ローヌ 赤ワイン 2017年 ギガル シャトーヌフ デュ パプ ルージュ 750ml フランス ローヌ 赤ワイン
2017年 ギガル シャトーヌフ デュ パプ ルージュ 750ml フランス ローヌ 赤ワイン 2017年 ギガル シャトーヌフ デュ パプ ルージュ 750ml フランス ローヌ 赤ワイン
拡大画像

2017年 ギガル シャトーヌフ デュ パプ ルージュ 750ml フランス ローヌ 赤ワイン

E.Guigal Châteauneuf du Pape Rouge
赤ワイン
 750ml
[AOC]シャトーヌフ デュ パプ

[評 価]91点
The 2017 Chateauneuf du Pape is a blend of 70% Grenache, 15% Mourvèdre, 10% Syrah and 5% other permitted varieties, all aged in foudres for three years. Boasting scents of dried spices, stone fruit and red raspberries, it's medium to full-bodied on the palate, with a rich, velvety feel and a dusting of tannins on the long finish.
The Wine Advocate (Feb 11, 2022)

グルナッシュ 70%、ムールヴェードル 15%、シラー 10%、その他の許可された品種 5% をブレンドし、すべてフードルで 3 年間熟成させています。ドライスパイス、核果、赤いラズベリーの香りが特徴で、口に含むとミディアムからフルボディで、リッチでビロードのような感触と、長い余韻にほのかに残るタンニンが感じられます。(直訳)

[輸入元のコメント]
平均樹齢50年のぶどうを使用。温度調節をしながら3週間の醸し発酵。3年間大樽で熟成。深みのある美しいガーネット。よく熟した赤い果実のアロマ。タンニンはこなれており、プラムのフレーバー。複雑でリッチ、ボリュームの大きな味わい。
商品コード : 40165516
製造元 : E.Guigal
価格 : 5,830円(税込)
750ml
ポイント : 58
数量
 

フランス

  • お気に入りリスト
  • 商品についての問い合わせ

メゾン創設からわずか70年
コート・ロティに君臨する北部ローヌの盟主

 

ギガル社の創業は戦後間もない1946年のこと。その後、わずか半世紀にして北部ローヌ有数の生産者へと急激に大成長を遂げた。

「ギガルの三つ子の兄弟」と俗に言われる単一畑のコート・ロティ、「ラ・ムーリーヌ」「ラ・ランドンヌ」「ラ・テュルク」やコンドリューの「ラ・ドリアーヌ」はギガルの名声を確固たらしめ、とりわけこのふたつのアペラシオンにおいては他に並ぶもののない、圧倒的な地位を築いている。

初代エティエンヌ・ギガルは1924年、14歳の時に1781年創業の老舗メゾン、ヴィダル・フルーリィ社に入りワイン造りを修業。1946年に独立した。
1961年にエティエンヌの後を継いだ2代目のマルセルは、80年代になって父エティエンヌがかつて奉公していたヴィダル・フルーリィを傘下に収め、これにより、当時、ヴィダル・フルーリィが所有していたラ・テュルクの畑も手に入れることになる。

1995年にはコート・ロティの歴史的なドメーヌである「シャトー・ダンピュイ」を入手。
ちなみにこのシャトーの領主であったモジロン伯爵には金髪(ブロンド)と栗毛(ブルネット)の娘がおり、これが今日のコート・ロティを土壌的に隔てたふたつの丘、コート・ブロンドとコート・ブリュンヌの語源という言い伝えがある。
シャトー・ダンピュイは7つの区画からなるコート・ロティであり、まさしくコート・ブロンドとコート・ブリュンヌの両テロワールがブレンドされた、素晴らしく調和のとれたスタイルとなっている。

さらに2001年にはジャン・ルイ・グリッパとド・ヴァルーイの両ドメーヌを吸収。
サン・ジョゼフの「ヴィーニュ・ド・ロスピス」や「リュー・ディ・サン・ジョゼフ」、エルミタージュの「エクス・ヴォト」など新しいアイテムを生み出した。
2006年にはドメーヌ・ド・ボンスリーヌに資本参加したが、こちらは独立したブランドとして醸造、および販売。

今日ギガルはローヌ全体におよそ60haもの自社畑を所有している。
そしてメゾンにおいてワイン造りの全権を担うのは、醸造学のディプロマをもつ3代目のフィリップ。

先の三つ子のコート・ロティはじつに40ヶ月もの長期間にわたって新樽に寝かされるため、オーク樽の善し悪しはきわめて重要となる。
その品質を確実なものとするため、2003年以来、ギガルはシャトー・ダンピュイに樽工房を設え、年間に必要となるおよそ800のオーク樽を自製しているのだ。

とかく単一畑のコート・ロティやコンドリュー、エルミタージュの上級キュヴェばかりに目が向きがちなギガルだが、メゾン共通のラベルで統一された、ネゴシアンもののアイテムもすこぶる質が高い。
コート・ロティ・ブリュンヌ&ブロンドはムーリーヌやテュルクでなくともギガルの底力を知ることのできる精緻な造り。
最もベーシックなコート・デュ・ローヌでさえ赤はシラー、白はヴィオニエを主体とするところに、北部ローヌの造り手としての矜持を感じざるを得ない。コストパフォーマンスはすこぶる高く、味わい的にも汎用性が高いため、ビストロの定番ワインにはうってつけである。

品質に妥協を許さないギガル。コート・ロティを中心とする北部ローヌの盟主として、ますますの発展が期待される。

この商品についてのレビュー

  ニックネーム : 評点 :
内容 :
レビューを書く
入力された顧客評価がありません

ページトップへ