2023年 ドメーヌ ド ラルロ ニュイサンジョルジュ クロ ド ラルロ ブラン 750ml フランス ブルゴーニュ 白ワイン
商品コード:40994243
¥33,880 (税込)
338ポイント
商品説明
白ワイン 750ml
[AOC]ニュイサンジョルジュ 1級畑
[コメント]
黄金色に澄みわたる外観。白い花やエキゾチックフルーツ、はちみつ、ほのかなヴァニラが香り、口当たりはふくよかでなめらか。丸みと鮮やかな酸が調和し、石灰由来のミネラルが余韻を引き締めます。
変化の多かった2023年ながら、美しい酸を保ったブドウを9月6日〜12日に収穫(白は朝摘み)。石の多い急斜面の畑をすべて手作業で管理し、全房プレス、低温清澄後に樽発酵(新樽20%)。バトナージュなしで12ヶ月熟成し、タンクで3ヶ月整えて2024年12月16日に瓶詰め(収量36hl/ha)。ヘーゼルナッツや白桃、スパイスの香りに、樽の穏やかなニュアンス。
骨格のある味わいとクリーミーな質感、力強いミネラルが印象的で、フィニッシュは塩味を帯びた引き締まった余韻。甲殻類料理やパテ アン クルート、リドヴォーのグリルまで幅広く寄り添う、洗練された白ワインです。
(公式サイトより抜粋)
- 製造元
- Domaine de l’Arlot
- 原産地
- フランス
- 商品特殊表示
- 750ml
生産者について
ニュイ サン ジョルジュの南わずか2km、プレモー=プリセー村に佇むドメーヌ ド ラルロ。コート ド ニュイの由緒あるこのエステートは、18世紀の面影を残す館と、石壁に囲まれた単一畑「クロ ド ラルロ」を中心に広がっています。ドメーヌ名の“ラルロ”は、この地の地下を流れる小川に由来するもの。土地の記憶を、その名に刻んでいます。物語は18世紀末に遡ります。ブルゴーニュの名家の系譜を継ぐジャン=シャルル ヴィアノがこの地に屋敷と畑を所有し、周囲を石壁で囲んで誕生したのがクロ ドラルロ(現ニュイサンジョルジュ プルミエ クリュ)。19世紀末、フィロキセラ禍により多くの所有者が畑を手放す中、1891年にワイン商ジュール ベランが取得。さらにクロ デ フォレ サン ジョルジュやクロ デュ シャポーを加え、現在へと続く礎を築きました。
1987年にはAXAミレジムが畑と建物を取得。以降、ヴォーヌ ロマネの一級畑レ スショ、そして特級ロマネ サン ヴィヴァンもラインナップに加わり、ドメーヌは一層充実した顔ぶれとなります。現在テクニカル ディレクターを務めるのは、ブルゴーニュ出身の醸造家ジェラルディンヌ・ゴド氏。微生物学と醸造学を修め、ボーヌの名門で経験を積み、海外でも研鑽を重ねた実力派です。彼女の確かな技術と情熱が、ラルロの個性をより明確に、より純粋に描き出しています。ラルロの哲学は「自然を尊重し、テロワールの真実を映し出すこと」。2000年より有機栽培を実践し、2003年にはビオディナミへ転換。化学肥料や合成薬剤を用いず、土壌を耕し微生物の働きを活かすことで、ブドウ樹を自然の調和の中心に据えています。区画ごとの個性が明瞭に表れるのは、この揺るぎない姿勢の賜物です。
収穫はすべて手摘み。小箱で丁寧に運ばれた房は、畑と醸造所で二度にわたる厳格な選果を経ます。醸造ではポンプを使わず、重力のみでブドウとワインを移動。果実の繊細なニュアンスを損なわないためのこだわりです。発酵は自然に任せ、赤ワインではヴィンテージに応じて一部全房発酵を採用。抽出は穏やかに、手作業によるピジャージュと最小限のルモンタージュで、優雅さと透明感を引き出します。熟成にはフランス産オーク樽を用い、トーストはごく軽め。赤は発酵後に樽へ、白はアルコール発酵前から樽を使用します。マロラクティック発酵も自然に進み、季節のリズムに寄り添いながらゆっくりと熟成。最終的な瓶詰めの判断は、丹念なテイスティングによって見極められます。
かつての採石場跡に広がる幻想的な庭園、樹齢を重ねたレバノン杉、芸術家たちによって刻まれた石の造形。整然と並ぶ畑の列とは対照的なその景観は、ラルロが体現する“ブルゴーニュの美学”そのものです。人為を抑え、土地の声に耳を澄ます。その静かな信念から生まれるワインは、華美ではなく、しかし確かな深みと気品を湛えています。グラスの中で広がるのは、時を超えて受け継がれてきたテロワールの真実。ラルロは、ブルゴーニュの本質を語る一本として、世界中の愛好家を魅了し続けています。
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