2022年 デュジャック シャンボール ミュジニー 750ml フランス ブルゴーニュ 赤ワイン|ヴィンテージワイン通販サイト

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2022年 デュジャック シャンボール ミュジニー 750ml フランス ブルゴーニュ 赤ワイン 2022年 デュジャック シャンボール ミュジニー 750ml フランス ブルゴーニュ 赤ワイン
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2022年 デュジャック シャンボール ミュジニー 750ml フランス ブルゴーニュ 赤ワイン

Domaine Dujac Chambolle Musigny
赤ワイン
 750ml
[AOC]シャンボール ミュジニー

[評 価]90-92点
Derived almost exclusively from lieu-dit Les Draze, the 2022 Chambolle-Musigny Village wafts from the glass with aromas of red berries, cherries, rose petals and baking spices. Medium to full-bodied, deep and pure, with a concentrated core of fruit framed by sweet tannins, it's showing especially well.
The Wine Advocate (Jan 19, 2024)

リュー・ディ・レ・ドラゼのみから造られており、グラスからは赤いベリー、チェリー、バラの花びら、ベーキングスパイスの香りが漂います。ミディアムからフルボディで、深みがあり純粋、凝縮した果実の芯が甘いタンニンに囲まれており、特に素晴らしい味わいです。(直訳)

[輸入元のコメント]
村名シャンボールは2区画あり、1つはアルジリエール。この区画はフィス・エ・ペールに使っていたものだが、ミュジニーに隣接し、あまりによいので畑ごと買い取ったという。もう1つはドラゼ。南北で性格の異なるシャンボール・ミュジニーを総合したスタイルであり、果実味のリッチさ、口当たりのしなやかさ、長い余韻が楽しめる。
商品コード : 40300335
製造元 : Dujac
価格 : 24,200円(税込)
750ml
ポイント : 242
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フランス

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新たに特級畑や1級畑を増やし成長を続けるモレ・サン・ドニの雄

今やモレ・サン・ドゥニを代表する大ドメーヌとして勇名を馳せるドメーヌ・デュジャック。しかし、その歴史はわずか45年に過ぎない。

創設者のジャック・セイスはベルギー出身で、ドメーヌ創設の前に2ヴィンテージをブルゴーニュで過ごし、ジェラール・ポテルの元、ドメーヌ・プス・ドールでワイン造りを学んだ。
その間に、DRCのオベール・ド・ヴィレーヌやアルマン・ルソーのシャルル・ルソーらと親交を深めている。
そして1968年に4.5haのドメーヌ・グライエを買い取り、自らの名前、ジャックをもじってドメーヌ・デュジャックと名付けたのだ。

現在はジャックの息子、ジェレミーとアレックがそれぞれ醸造と販売を担当し、ドメーヌを実質的に引き継いでいる。
ジャックの妻もジェレミーの妻もアメリカ人で、ジェレミー夫人ダイアナは醸造学を修めたエノローグである。

2000年にジェレミーは父のサポートの元、ネゴシアンビジネスを開始。その名も「デュジャック・フィス・エ・ペール」という。
会社名として「ペール・エ・フィス」(父子)という表記はよく見かけるが、「フィス・エ・ペール」(子父)は珍しい。
中心となるのが息子であることの証である。
このデュジャック・フィス・エ・ペールは、ネゴシアンといっても単に畑が自分たちが所有していないだけ。畑の管理や手入れ、ブドウの収穫までドメーヌのスタッフが行う。
ブドウの購入契約は量に応じてではなく面積単位。したがって収量制限も思い通りとなる。したがって、実質的にはドメーヌものと変わらないものの、ドメーヌとネゴスで重複するアペラシオン(例えば村名モレ・サン・ドニ)があってもそれぞれ別々に醸造、瓶詰めされる。

2005年にはヴォルネイのドメーヌ・ド・モンティーユと共同でドメーヌ・トマ・モワイヤールを買収。
これにより、ドメーヌのポートフォリオは一層華やかさを増し、シャンベルタンとロマネ・サン・ヴィヴァンが増え、グラン・クリュだけで7つとなった。
もともと所有していたボンヌ・マールとヴォーヌ・ロマネ1級のボーモンは面積が増し、ヴォーヌ・ロマネでも最高の1級畑と謳われるマルコンソールには新たに1.57haという広い面積を所有することになった。
栽培では1987年からリュット・レゾネをとり、2001年からは徐々にビオロジックへと移行。現在はビオディナミ農法を大半の畑で採用している。

またドメーヌはコート・ド・ニュイでは珍しい白ワインの造り手でもある。1985年の霜害で村名モレ・サン・ドニの一部が枯死したのを機会にシャルドネを植え、モレ・サン・ドニ・ブランとしてリリースしたのが始まり。
さらにはモレ・サン・ドニ1級モン・リュイザンに入手した0.6haの畑にもシャルドネを植え、2000年から白ワインを送り出している。

ジャック時代のワイン造りは完全無除梗による全房醸造がこのドメーヌの特徴であり、梗が色素を吸収するためワインの色調は比較的淡く、しかしながら香りと味わいはしっかりしているというものだった。
ジェレミーになってからはヴィンテージに応じて除梗率を変え、以前よりも色合いはしっかり、果実味も充実したものとなっている。

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