トップ > 色別 > 白 > 2019年 マリニッチ エリゴーヌ ビリアナ �競乾螢轡絅� ブルダ 750ml スロヴェニア 白ワイン
2019年 マリニッチ エリゴーヌ ビリアナ �競乾螢轡絅� ブルダ 750ml スロヴェニア 白ワイン
Vicomte de Noue Marinic Erigone Bigliana �� Cru Goriška Brda
白ワイン 750ml
[生産地］スロヴェニア ゴリシュカ・ブルダ地方
[品 種］ピノ グリージョ
ギリシャ神話に登場する、神に愛されたアテネ人イカリオスの娘のエリゴネー（Ἠριγόνη）の名を冠したシリーズ。神は彼女を誘惑するために自らを葡萄の房に変え、葡萄栽培の技術を教えた。このシリーズが産されるポンカ土壌(砂岩の泥灰土とシスト状の石灰岩)からなる段丘の斜面にある畑は、アルプスからの風の吹き下ろしがあり、常に風通しがよく、健康な葡萄を育てる。エレガントで美しい酸がどの銘柄のワインにも特徴として当てはまる。
[評 価］88点
The 2019 Erigone Pinot Gris was aged for eight months in an 85/15 mixture of stainless steel and used French barriques. It comes in at 14.8% alcohol. This is from younger vines than most of the wines here. It is, though, "a cru classified II by Maria Theresa in 1787...at the top of the hill (210 meters...)" with northeastern exposure. This is quite a mouthful, but I do wonder if it will hold its balance if it is aged. It seems to handle the alcohol today, but there are hints that may not always be the case. Solid and concentrated, this has a fruity finish and it lingers for a respectable time. It expresses the grape reasonably well while coating the palate nicely. While its purity might make it good to drink on its own, I'd rather have a nice food pairing given this wine's depth and subtle power. It should go well at table with lighter foods. There were 9,000 bottles produced.
2019 エリゴーヌ ピノ グリは、85/15 のステンレス鋼とフランス産のバリックを使用した混合物で 8 か月間熟成されました。アルコール度数は14.8%です。これは、ここのほとんどのワインよりも若いブドウからのものです。しかし、それは「1787年にマリア・テレジアによってIIに分類されたクリュ...丘の頂上（210メートル...）」であり、北東に露出しています。これはかなりの口当たりですが、熟成させればバランスがとれるのだろうか。今日はお酒を扱っているようですが、必ずしもそうではないかもしれないというヒントがあります。 しっかりとした凝縮感があり、フルーティーなフィニッシュがあり、心地よい余韻が長く続きます。適度にぶどうを表現しながら、味わいをうまくコーティングしてくれます。その純粋さはそれ自体で飲むのに良いかもしれませんが、このワインの深みと微妙な力を考えると、私はむしろ素晴らしい料理のペアリングを望んでいます。 軽めの料理との相性も抜群です。生産されたボトルは9,000本でした。（直訳）
| 商品コード : 40156419 |
| 製造元 : Vicomte de Noue Marinic |
| 価格 : 3,520円（税込） |
| 750ml |
| ポイント : 35 |
|
|
スロヴェニア
■Vicomte de Noue Marinic
ブルゴーニュのノウハウとスロヴェニアの栽培経験が融合
スロヴェニア西部のゴリシュカ・ブルダ地区は、西側にイタリア、 フリウリ・ヴェネチア・ジューリア州と接する国境の産地。地名にある 「Brda（ブルダ）」はイタリア名でコリオ（Colio）と呼ばれ、いずれも 「丘」の意味。
ドメーヌ・ヴィコント・ド・ヌ-マリニッチはこの地の丘陵にある ワイナリーで、イタリア国境から5キロほどの距離に位置する。丘の 斜面に階段状に開かれている畑は、片岩状の石灰岩が薄い表土の 下に有る為、根は地中深く伸びる事が出来る。また北方に位置する アルプスから、南のアドリア海に向かって吹き降ろされる強い風に よって、畑の衛生状態は自然に保たれる。
ドメーヌの共同経営者のシャルル・ルイ・ド・ヌは、ピュリニー・ モンラッシェの第一人者であるドメーヌ・ルフレーヴの創業者、 ジョゼフ・ルフレーヴの曾孫。現在のルフレーヴ当主のブリス・ド・ラ・ モランディエールの祖父ジョーは、シャルル・ルイの祖母ジャンヌの 弟という間柄。この地をブルゴーニュとも比較しうる優秀な土壌と 注目したシャルル・ルイは、古くから交流があるスロヴェニア人の アリス・マリニッチと共に2019年にドメーヌを立ち上げた。
かつて18世紀、オーストリア大公マリア・テレジアによって９つの クラス分けで格付けされていた銘醸畑がこの地に存在した。残念なが らその格付けの継承は途絶え、現在では、それらの畑も耕作放棄され ていた状態であったが、シャルル・ルイの尽力で見事にその輝きを取り 戻した。ドメーヌでは当時の格付けの中でも上位である1級から5級ま での畑を所有。この格付け畑の末裔から産まれたワインは、エリゴー ヌ・シリーズとヴィコント・ド・ヌ・マリニッチ・シリーズで味わえる。
ブルゴーニュのノウハウとスロヴェニアの栽培経験とが融合した プロジェクトとして、注目を集めたヌ・マリニッチは、スロヴェニアと、 その隣国イタリアのプレスに大きく取り上げられ、初ヴィンテージの 2019年から早くも評価は高く、ウリアージ、サドレル、ピペロ・ローマ などのイタリアの星付きレストランで供されている。
ドメーヌは以下の3つのシリーズを現在リリースしている。
La gamme Marinic / マリニッチ・シリーズ
自然な農法で栽培した最高ブドウを手摘みし、伝統を 重んじたクラシックな製法で造られた複雑かつクリーン な味わい。最初から最後の一口まで楽しめる仕上がり。
La gamme Erigone / エリゴーヌ・シリーズ
ポンカ土壌（砂岩の泥灰土とシスト状の石灰岩）から なる段丘の斜面にある畑は、常に風通しがよく、健康な葡萄を育つ。 エレガントでミネラリー、美しい酸が特徴。
La gamme Vicomte de Noue Marinic / ヴィコント・ド・ヌ・マリニッチ・シリーズ
化学合成物質を使わないナチュラルな栽培。高品質な 葡萄で、エレガントでミネラリー、かつリッチさが加わり、 複雑で余韻の長い味わえるプレステージシリーズワイン。
